当院の独自の中国鍼灸について

(日本の鍼は太い?細い?中国の鍼は太い?痛いのか)

日本でも中国でもいまはすべて使い捨ての鍼を使用しています(一部例外を除く)

中国では10年ほど前から衛生部によって使いまわしを禁止し、ディスポーザブルの鍼を使用しています。

病院近辺の専門の衛生用品店では、鍼柄の太いいわゆる一般的な中国鍼のほかに、日本でよくみられる和鍼もおいてあり、医師も汎用しています。

太さはいろいろで非常に細いコンマ1ミリからコンマ8ミリまで取り揃えてあります。

太ければ刺激量も多いので、上手に刺入しないと痛いこともあります。体表面には部位によって痛点の数が異なり、臀部と手のひらでは天と地ほどの差があります。

効果については比較研究したことがないのでなんともいえませんが、細い鍼はすぐ曲がりやすいので硬い筋肉の部位には入れにくく、施術時間も伸びてしまいます。

自律神経症状など全身の調整を図るときは赤い1番針を汎用します。

全身のあちこちの経穴に軽く数ミリいれるだけで、不眠症やのぼせなどの婦人科疾患も改善させることは可能です。

坐骨神経痛や腰痛など深い筋層に病巣があるときは、3番程度(0.2ミリ)、長さ2寸程度の針を汎用し、症状の根本解決を図ります。

知りうるかぎり、鍼灸の専門学校は教員不足で本格的な施術経験を積ませることが困難です。

20年ほど前に伝統校を卒業しましたが、国家試験の予備校と化していました。

学校では具体的な症状の解決方法を学ばせずに卒業させてしまうことが問題になっています。

まして院の経営に関することはまず勉強できないと思って間違いないです。わたしの経験上。

1回だけあったようですが・・・。はなしがそれました。

症状や病情によって、浅層の経穴へ処置したり、深い深層筋の経穴へ処置したりと、いろいろです。

神経痛、首から腕への神経痛はしんどいですが、神経近傍へ処置し電気針するのが効果的、腰痛、坐骨神経痛などへは同様に深層筋、深層神経近傍あるいは当ててしまって電気針するとか、ウルトラC級の技量を駆使して行います。